「うんこ味のカレー、カレー味のうんこ。どっちかを食べなければなりません。どっちを食べますか?」
まず、うんこ味のカレーの「うんこ味」の部分。
うんこを嗅覚で捉えたことはあるけど、味覚で捉えたことはない。つまり、オレは「うんこ味」を知らない。
次に、カレー味のうんこ。
カレー味、ということはそのうんこが偶偶カレー味のまま排泄されたうんこであるか、うんことして排泄された後にカレー味を付けられたうんこであるか、だと思う。
どちらにせよ、カレー味のうんこはうんこだ。
うんこにはいろいろな雑菌が付いていると思う。
根拠はない。が、うんこは食べない方がいいと思う。
つまり、わたしにとって「うんこ味のカレー、カレー味のうんこ」とは、食べたことのない味のカレーとうんこの二択であるということであり、わたしが食べるのはカレーです。
でも、例外もあると思ってて、「どっちかを食べきらなければならない」だった場合は、うんこ味だと食べきれないかもしれないので、わたしはカレー味のうんこを食べきろうとするかもしれない。