字多田ヒ力ルのトラヴェリング

ジタダヒチカラルの自由自在な動き回り方

SASUKE2021 感想

 

 

 

第39回大会。12月28日放送。今年の3月から公式YouTubeが活動し、各出場者の紹介が丁寧に行われたために、おそらく過去最高の助走から始まるSASUKEとなった。また、前回から放送時間が1時間増え、5時間放送だったため、新FINAL解禁への期待が高まっていた。

 

 

1st STAGE

 

 

鳥澤克秀

ローリングヒル リタイア

「これが無くては始まらない」なのかな…?笑。

前々回まで8大会連続ゼッケン3→前回2から初の1番。

これで自身が持つワースト記録を更新する出場21大会連続1stリタイア。

 

ボル姉さん

フィッシュボーン リタイア

紹介動画からもポテンシャルの高さは窺えただけに残念。

先輩(?)である反り立つ壁さんにたどり着けず。

人より1.5倍ある横幅が仇となった。

 

才川コージ

クリア(12秒95残し)

安定感抜群!

初出場から3大会連続1stクリア!

 

10 KAREN

ローリングヒル リタイア

もう6大会連続出場になるらしい。

スポンサー枠疑惑枠。

KAREN(カレン)が斜面(シャメン)でまた落ちた。」

 

14 後藤祐輔

クリア

 

 

 

 

 

突然ですが、書く気が起きないので良かった点・悪かった点だけ書いて終わります。

 

 

良かった点

・喜矢武さん、反り立つ壁到達

・3rdステージ新エリアが機能し、3人脱落

・最終競技者(多田竜也)が最優秀成績

 

 

悪かった点

・岩本くん自身は健闘したが、番組側からニュースターと呼ばれるのには違和感がある。初出場でもなければ成績上位10人でもない。なんなら2大会連続の2ndステージリタイアである。

・何と言っても雨。特に武尊の反り立つ壁は危なく、その危なさはサスケ君のローリングヒルの飛び移りの危ない(落ちそう)とは異なり、本当に危なかった。また、川口・漆原・森本の脱落に対し、「魔物」という言葉が使われたことにも異議を唱える。「緑山の魔物」というのは、油断や隙などで「クリアするだろう」というステージ・エリアで「まさかの」脱落を指すのであって、例えば第7回。山田(初1stリタイア)に対して「時間という魔物」、ケイン(初2ndリタイア)に対して「魔物の沼地に吸い込まれた」。他にも第10回の竹田・長野のジャンプハング、第15回の長野のメタルスピン、第17回の白鳥のボディプロップなどが「まさかの」脱落である。それらに比べて今回の雨の反り立つ壁はどうだろう。武尊・川口・漆原・森本。誰一人「まさかの」脱落ではない。むちゃくちゃ滑ってて上がれなさそうって思ったら案の定。もし今大会にドリューやパルクール佐藤がいたら中止していたのだろうか。もし来年再来年が雨でも「おーっとー、またしても魔物がー!」とでも言うのだろうか。出場者の貴重な一年が…と思いました。