オレが他の人より好きなこと、得意なこと、努力してること、それって何やろうって考えると……やっぱり考えることやと思う。
松本さんやジャルジャルがマイノリティの笑いならオレはマイノリティの考え。マイノリティのまま俗に云う「売れる」ためには数をこなすしかない。誰しもが少数派である分野があるはずで、其処を片っ端から突いていくしかない。オレには数をこなす気があまり起きない。多分これは支持者の数が影響してると思う。松本さんには浜ちゃん、ジャルジャルは相方同士。オレには一人も支持者がいない。(当たり前)強いて云うなら家族ぐらいなもんだ。(なら充分だ)いいか、もう一度云うがオレには支持者が一人もいない。他の人からすればたった10ぐらいの記事しか書かずに何を言ってるんだ、ということだと思う。しかしオレが書いたことは面白い筈だ。(こんな風にハードルを上げることにはなんのメリットもない)絶対おもろいって!(こんな風にハードルを上げることにはなんのメリットもない)なんでコメントも読者もゼロやねん(笑)え? オレがしてることはおもろいことを生み出すことじゃなく他の人が作ったおもろいことを紹介・批評してるだけ? それでええやないか。そう見られててもええやないか。どうやら世の中には「批評家」って職業があるらしいじゃないっすか。ほかにも……ほら、あるでしょ? なんかしょうもない職業。その人らが生きていけんねんからオレかて……。
笑うことが職業になりうるなら考えることが職業になってもよくない?
世界に一人くらい「お考え芸人」ってのがおってもええんとちゃうかなあ。
よう「考え」たらお笑い芸人は人を笑わ「せる」もんか。人に「考えさせる」ことなんかオレにはできない。