字多田ヒ力ルのトラヴェリング

ジタダヒチカラルの自由自在な動き回り方

投擲5(トウテキファイヴ)

 

 

 

 

槍「いや〜今日もオレが一番飛んだね」

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ハンマー「うるさいなあ。お前なんか投げてもらわれへんかったら単なる軽い棒やで」

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槍「なんやねん。お前なんかグルグル回されとるだけやんけ」

 

 

ハンマー「なんやと!」

 

 

円盤「まあまあまあ。両方落ち着けよ」

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槍「なんやねん。お前みたいな地味な奴がいきんなや」

 

 

円盤「はあ? オレより飛ばへん砲丸よりマシじゃ」

 

 

ハンマー「おまえ砲丸はオレと重さ同じやねんからいじんなよ」

 

 

砲丸「オレは遠心力も最小限しか使わんし、ズルせえへんから飛ばへんだけじゃ」

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槍・ハンマー・円盤「なんやと!」

 

 

輪「まあまあ。みんな落ち着けって。たしかにオレたちは投げられるだけかもしらん。でもな、お互い魅力的な競技やん。1つの陸上というジャンル、その中でも投てき種目という仲間やないか。オレたち5人の頑張りが東京五輪に繋がるんやないか……」

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槍・ハンマー・円盤・砲丸「お前のは遊びやろ!」

 

 

 

 

 

参考

[tompei.way-nifty.com/diary/2004/08/post_27.html:title]